2014年3月31日月曜日

Blue Bottle Coffee 日本上陸!Good timeを創り続けて欲しいです。(願い)

朝、会社に行く前にカフェに寄ります。僕にとってこの朝の30分程度の時間はとても貴重でとてもGood timeで、泣けちゃうくらいの感動を内包しているものです。この感覚はいつからだろう?

僕は2012年の4月から2013年の4月まで、福岡にいました。当時は朝早く起きて仕事場の近くのスタバで小説を書いていました。ドーナッツ一つとラテで小一時間くらい。PCをパチパチと叩きながら文章を書いていたものです。


朝、こんなニュースを目にしました。「Blue Bottle Coffee 日本上陸、変化するサンフランシスコのスタートアップ文化」サンフランシスコで飲んだコーヒー、忘れられません。それが日本でも飲めるなんて素敵過ぎます。何が嬉しいって、コーヒーもそうですが日本に出店を決めてくれたことが嬉しいです。きちんと場所に根付いて、人々に愛されて、素敵な時間/Good timeを創り続けて欲しいです。もちろんオープンしたら僕も行きます。

さて話は横道に逸れましたが、こうして僕は決意を新たにします。Vesperの会社としてのビジョンも、手を加えて変えようかとも思っています。

「心が満たされる良き時間を創り、人々の生活を豊かにする。」

こんな感じでも良いかもしれません。メンバーと相談してみます。それでは良い天気と素晴らしい時間に感謝して文章を締めくくります。ご一読ありがとうございます!

2014年3月30日日曜日

サービスは日々変化し続けます。脳内と、現実で。

自分が今まで過ごしてきた時間の中で、カフェ/バー/レストランにいた時間、本屋にいた時間は人よりも多いと思います。カフェ/バー/本屋で仕事をしていた時間が長いし、何より時間があれば行くくらい好きだし、おそらく多いです。



そんな僕が今考えているwebサービスは、上記したような店舗への送客を実現するサービスです。サービス自体の根幹は、以前からこのブログでも綴っていたようなリコメンドコンテンツにあります。(オーダーメイドのweb雑誌と言っていました。)ユーザーがリコメンドコンテンツに対して共感したり、「いいね!」と思う。そして、そこから実際に店舗(場所)に足を運ぶ。その一連の流れを仕組み化します。そこまで実現したい。(させたい。させます。)

もう少し具体的に言うと、空間が持つストーリーを動画/写真/文章で編集してリコメンドコンテンツとして昇華します。それをユーザーに届ける。そんなシンプルなイメージが頭にあります。

今日は短くここまでです。ご一読いただきありがとうございました。日々、少しずつでも前に進みます。デッド(締め切り)はすでに用意しているので、マイペースながら(いつかできればいいや。ではなく)着実に進んで行きます。

2014年3月26日水曜日

フィードバックから考える次の一手とは・・・?

昨日、Facebookを通じて20名くらいの友人や知り合いの方に、Vesperの1コンテンツをお送りしてフィードバックをいただきました。


男性、女性、そして年代を幅広く(といっても同世代がやや多めですが)なるべく志向性が似ていない人をサンプルとするために、様々な分野の仕事についている方にフィードバックをいただきました。

エンジニア、デザイナー、カフェの店員、メーカーの方、主婦、学生などなど。

一人一人の意見はどれも非常に貴重なものばかりで、指摘を受けても心から嬉しく思いました。まさに自分のサービスを立ち上げる経験の一つだと思いました。正直、プラスの意見はすんなりと耳に入ってきて嬉しいです。しかし、否定的な意見はどれも、ユーザーが感じた生の声です。本当に細かい点をフィードバックしてくださる人もいて(句読点の位置とか・・・)そんなところ見てるの?と、半ば驚き半ば感心しました。

これからこれらの意見は簡単にまとめようと思うのですが、中でも一番貴重だと思った意見は、「他のサービスとの差別化ポイントはxxxxですよね?そしたらxxxxを検証するために、すぐにテストした方が良いです。」といったものでした。この考え方は、「リーンスタートアップ」の考え方に基づいています。ちなみに、意見をくれたのはエンジニアの方でした。

この点、私はエンジニアではないですが、シンプルにこう理解しています。差別化ポイントは何か?その点が、本当にユーザーに刺さるのか?この2点を確認する。それだけです。結果、差別化ポイントがユーザーに刺さるのであれば、後はいかにスケールさせるかの戦略を立てれば良いのです。口で言うのは寝惚けながらでも言えるくらい簡単です。

では現実は?それはこれからやってみないと分かりません。なのでやってみようと思います。

※写真は全く関係ないのですが、赤いプーマの車を見たので珍しいので貼ります。

2014年3月25日火曜日

差別化のポイント探しとターゲットの設定!?

サービスの骨子ができてきました。
今は、差別化のポイント探しとターゲットの設定を合わせて検討しています。

差別化のポイント探しで参考にしているのは、街の電器屋さんの話。
こちらの本に詳しく載っています。



簡単にご紹介します。

街の電器屋さんは、家電量販店が数多く新規出店する中でも生き残り続けている。それは街の電器屋さんが地域密着型のサービスを高齢者に提供しているから、価格でも品揃えでも負けるが差別化ができている。といったお話です。

簡単なようで奥が深いです。果たして僕は自分のサービスを差別化の視点で語れたか?答えはNOです。今、必死に語れるように考えています。

次にターゲットの設定ですが、この点も街の電器屋さんの話が活きてきます。『地域密着型のサービス』って若者に必要でしょうか?いいえ。高齢者にこそ必要なのです。それは、遠くまで足を運びにくい高齢者だからこそ、呼んだらすぐに照明を取り付けてくれたり、分からない機能を説明してくれるサービスが必要なのです。

この話から私は、そのサービスが他のサービスと差別化できるポイントは何か?そして、その差別化できるポイントから自ずとターゲット像が見えてくると感じました。

そこで、私自身のサービスの差別化のポイントとターゲットの設定を同時にやっています。なんとなくは見えてきましたが、今は友人に手当たり次第に意見を聞いているところです。



夜遅くなったので、もう寝ますが、Veperは少しずつ形を変えながらリリースの日を待っています。


写真は、とあるカフェの写真です。Vesperチームで、取材に行きました。うまく撮れたので載せました。


2014年3月15日土曜日

Spring has come.

ご無沙汰しています。

しばらくブログを書かないでいる間に、春がきました。


朝方、家の近くをランニングしていたところ、桜の花が咲いている街角のワンシーンに遭遇。今日は少し肌寒いですが、こうしている今も確実に冬は去って行きます。そして春がやってきます。いや、春はきています。Spring has come.

閑話休題。

Vesperの最近の動きです。ビジョンや戦略をブレストする時期は終わり、僕らはコンテンツを書き溜めています。まずはブログコンテンツとしてクオリティが高いものを作ろうとしています。今、世の中ではキュレーションサービスやバイラルメディアと呼ばれる新しい形のメデイアが、雨後の筍のように立ち上がっていますが、僕らはその波が引いた後に、コンテンツを内製するメディアが求められると考えています。

そして僕らがブログメディアの次に見据えているのは、より雑誌に近いUIを携えた定期購読型のコンテンツです。そしてビジネスモデルは、ユーザーから月額料金をいただく課金型を考えています。無論、広告収入も検討しています。私はweb広告代理店に勤務しているので、イメージは比較的しやすいです。ただ、コンテンツの中身に力を入れる以上、全てを広告収入に頼ってしまうビジネスモデルは避けます。

理由は2つです。1つはコンテンツ内容のコントロールをしにくくなる点。もう1つは収益が読みにくくなる点です。言い換えると、広告に影響を受けないコンテンツ内容、そして収益。この2点を実現するために定期購読型を検討しています。

さて、ここに綴ったのは企画している内容の一部。ビジネスモデルに対する考え方です。私たちは粛々とサービス内容を詰めつつ、日々情報を集めてリリースの日に備えています。

ふとPCから顔を上げて窓の外を見ると、陽の光が心なしか柔らかく暖かく。そこかしこに春の到来を感じます。