2013年8月17日土曜日

感謝の心を大切にしたい。

タイトルの言葉は、私が社会人になる前に心にしたことの一つです。

その当時は、これといった確かな考え方はありませんでした。

ただなんとなく、大切にしたいことだったから心に留めたのでした。

しかし、今になって改めて「感謝」の大切さに気づいています。


なぜでしょう?この記事では簡単にそのことを記してみます。

さて、感謝するためには何が必要なのか?

そんなことを、考えてみました。

そして、なんとなくの答えを出しました。

気づいている

私はその質問対する答えは、「気づいている」ことだと思います。

何に対する気づきでしょうか?

それは、感情に訴えるようにして言うと「一人じゃ何もできない。」とか、

「みんなに支えられて、自分がいる。」とかそういったことです。

そういったことに対して、きちんと「気づいている」と感謝の気持ちが芽生えます。

社会人一年目の私は、どちらかと言うと上記した感じ。感情的。

・・・しかし、少し時が経ち、私の社会人生活は4年目に入りました。

今、私は感情的ではなく、いろいろなことに気づきはじめています。


いろいろなこと?

それはなんでしょう?

それはきっと、会社で働いているから定期的に収入があるということ。

自分の出来不出来に関わらず、ある程度の収入が約束されていること。

健康保険に入れるということ。

仕事の仕方を学ぶことができるということ。

その仕事に関わる知識を手に入れられるということ。

周りの方々に、分からないことを質問できるということ。

無料でたくさんの人のありがたい話を聞くことができるということ。

セミナーだったら、お金を払わなくてはなりません。

あとは、PCが支給されること。

名刺が渡されること。


・・・まだまだたくさんあります。

会社の名前があるから、無条件で最低限の信用を得られること。

例え会社の名前が知られていなくても、少なくとも定職に就いていると、

分かってもらう。それだけでも、一つの信用が得られます。

また、会社を通じて多くの人と出会うことができます。

きっと会社に勤めず、個人で人に出会おうとしても、

仕事を通じて出会える人の数に比べたら、そこまで多くの出会いはないでしょう。

また、会社の予算でチャレンジできることも魅力です。

自分のお財布から大金を出すのは死活問題ですが、

会社に勤めていると比較的大きな予算で、チャレンジすることができ、

かつ、言い方は悪いですが、成功しても失敗しても定額の給与は入ってきます。

それは個人でやることを考えると、夢のような話ではないでしょうか。

”気づけたからこその”感謝の心

ざっと書き綴りましたが、きっとまだまだ出てくるでしょう。

いかに会社勤めをして恵まれているか。

そのことに最近やっと気づけた私は、感情的な想いを抜きにして、

”気づけたからこその”感謝の心を持てたように思います。


当たり前のことだと思っていたことは、実は当たり前ではない。

これからも、感謝の心を持って生きていきたいので、

しっかりと自分が恵まれていること、人に良くして頂いていること、

それらをしっかりと気づくようになりたいと思います。

それでは長くなりましたが、ここらで失礼いたします。

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