面白い本ほど一気に読んでしまうものです。
だけど、この本は時間をかけて読もうと思っています。
今、1巻を読んだところ。
ご存知の方も多いと思いますが、映画は原作の3巻のはじめの部分までの話です。
ですので、そもそも映画は原作の全てではないのですが、
それ以上に、世界観が全く異なります。
ちなみに、これは人から聞いた話。
私はまだ1巻しか読んでいないので、あまり多くを語れません。
閑話休題。
最近、私はどこか違和感を覚えながらココ大都会、東京に生きています。
その違和感は主に2つ。
1つは、生活レベルで感じる違和感。
それは、今更と言ってしまえばそれまでですが、
コンビニ弁当に代表されるような、何が入っているか分からないのに、
いや、何かよくないものが入っていることが分かっているのに、
口に入れているもののについての違和感です。
あるいは、美味しいと言われて食べるレストランの食事に払うお金は、
果たして妥当な金額なのか?という疑問から生まれる違和感かもしれません。
あるいは東京という街に人がいすぎて、
休みの日にどこに行こうにも人で溢れ返っている現実に関する違和感かもしれません。
そしてもう1つは、仕事に関する違和感。
これについては何となく理由が分かっています。
しかしうまく説明する言葉が見つからないかもしれない。
あるいは、きちんと説明しても理解されないかもしれない。
そういった一抹の不安は拭えないでいるのです。
しかし、私は書き綴ることにします。
それは、私はしたいと考える仕事が「私でなくてはできない仕事」だからです。
ミッションと言う人がいます。
使命と言う人がいます。
どの言葉も実はあまりしっくりこない言葉です。
「私でなくてはできない仕事」もどこか傲慢に聞こえるため、しっくりきません。
何と言えばいいのでしょう?
・・・。
少し考えたくらいでは、言葉が出てきそうもないので、今日はやめておきます。
自分ではじめておいて身勝手ですが、お許しください。
さて、2つ目の違和感についてうまい説明ができませんが、今日のところは中途半端に文章を終えたいと思います。
思考を言葉にして残すことは、時に釈然としない余韻を残すこともあります。
今、まさにそういったケース。
しかし、私は思うのです。
水のように形を留めない思考の類いは、形を留めないままで一度捉えようと試みるのも一興だと。
詭弁でしょうか。
徒然なるままに。
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