2014年1月3日金曜日

「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣

ここのところ、本を読んでいませんでした。

私は本当に本が好きで、外出する時は鞄に本が最低二冊は入っている。
…そういった人間なので、ここのところの無読書状態は珍しいです。

理由は特になく、最近はスマホやらタブレットやらで、
GunosyやNewsPicksを閲覧していました。

さて、久しぶりに読んだ本から、今回はこの本をご紹介します。


『「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣』です。

全編に亘り、仕事が速い人はxxxで、仕事が遅い人はxxxだ。
という対照的な事柄を挙げて、その内容を書くという形式がとられています。

例えば、「仕事が速い人は昼寝をし、仕事が遅い人は二度寝をする」
といった具合です。

元々、私は古書店の書店員です。
こういった経営書でもなく、創業の話でもなく、哲学でもなく、
ハウツーの詳細が書かれているわけでもないビジネス本は、高値はつきません。

見つけたら、出版した年を見て、真っ先に価格を落とします。
(近年であれば、中身を確認します。)

そんなこんなですが、この本は立ち読みした後、新書で買ってしまいました

その理由は、下記の3つです。
1.書いてあることが、もっともだから。
2.一つの章は数ページ程度で、読みやすいから。
3.どんな仕事にもあてはまる基礎的なことが多いから。

包括して補足すると、こうなります。

どの章も短く読みやすく、
もっともだと思う(納得できる)ことが書いてあり、
どんな仕事をしていても関係なく、
仕事の基礎を学ぶのに適している本です!

そうなんです。

そして、書いていて思ったのですが、
この本は、社会人3年目くらいで読むのが良いかもしれません。

ちょうど仕事にも慣れてくる頃、あるいは周りとの差がついてくる頃。

読んでも損はない本です!ぜひ!



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