昔からではないです。
だから、年を重ねるごとに少しずつ好きになったんだと思います。
何の話でしょう?
それは、整理整頓の話です。
私は、整理整頓が好きです。
部屋の中は比較的綺麗だと思うけれど、特に整理整頓をするのは仕事において。
メールのフォルダ分けもそう。
資料のフォルダ分けもそう。
資料のタイトルも統一感がないと嫌だし、
テキストのフォントやスペースが合っていないと直したくなります。
人には90%くらいの確率でA型だと言われますが、実はO型です。
しかし、自分でも仕事の時の性格はA型っぽいと思います。
結構、似た性格のO型の人は多いような気もしますが・・。
この整理整頓が好きな性格が作られたのは、社会人2年目の時でしょう。
私が見よう見真似をしていた大先輩が、整理整頓を非常に大切にしていました。
整理整頓をする理由は、何も見た目を綺麗に整えるだけの行為ではありません。
必要とするものを、必要な時に、すぐに手にするために、整理整頓は必要です。
必要な資料をすぐに手に入れられずに、延々とデスクトップ上のファイルを開けては閉じて、開けては閉じてと繰り返した経験がある方はいませんか?
私は、こうした時間が非常に好きではないです。
フォルダのどこに、何があるのかを把握していたいし、
必要でない資料は捨ててしまいたいです。
また、整理整頓をすることは、過去の情報と向き合う行為でもあります。
いつぞやに放り込んだだけの資料を、今一度。
必要か、そうでないかをジャッジするために確認するのですから、
すっかり忘れていた過去の情報と、向き合わずには整理整頓はできないからです。
向き合って、ジャッジする。
その行為を繰り返して、不必要なものを捨てる。
そしてまた新しい情報を手に入れるスペースを作る。
整理整頓とは、ものすごく奥が深い行為だと思うのです。
さて、私には寝るまでにもう少し時間がありますから、
本棚でも軽く整理整頓して、眠りにつきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿