2014年5月4日日曜日

What's Vagrant ?

こんにちは、清水です。困ったことにまだRubyのコードを一行すら書いていません。Vagrantの環境設定をするだけでこれだけ時間がかかるとは思っていませんでした。

環境設定ってこんなに時間がかかるもの?
コードを書く前にこれだけ時間がかかるとなると、妙に腹が据わってきました。コードを書き始めたら何だか楽しくて仕方ないんだろうなって期待感に胸が膨らんでいます。


海を見たことがない少年が海に憧れるような心境です。(どんな心境なのか想像の域を超えませんが…。)

さて、Vagrantという単語が何回もでていますが、分からない方には何のこっちゃ?な単語なので、私なりに簡単に説明します。(自分の勉強も兼ねて。)

What's Vagrant ?
Vagrant誕生以前にエンジニアが複数人で開発をする際、大変だったのはメンバー同士の開発環境を揃えることだったそうです。「俺は、Rubyのヴァージョンxxxだ。」「俺はxxxだ。」「じゃ、このヴァージョンに揃えよう。」「おう。そうしよう。」ってな具合で複数人が揃って一日くらいかけて環境設定をして、じゃあ開発始めよう!とやっていたみたい。

そりゃ、大変ですよね。無論、言語を決めるだけでなくてサーバー側の設定とか、実際やったことないから分かりませんが決めることは一杯ありそう。時間がかかるだけでも大変だし、皆でスタートラインに立つまでに決めごとが多くてスムーズに事が運ばないのは想像に難くありません。


そしてVagrantが誕生。(調べると2010年にヴァージョン0.1が誕生したみたいです。…と言っても最初は不具合も多かったでしょうから、色々と整って広まってきたのは近年でしょう、おそらく。)こいつが誕生してから開発がずいぶん楽になったと言います。(知り合いのエンジニアの方談)

さて、Vagrantとは一体何?といった質問ですが、これには簡単に答えます。理由は、僕自身が簡単な理解しかできていないからです。笑

WEBにおける開発はPCのローカル環境上に構築した「テスト環境」でプログラムを創って、「本番環境」で思った通りに動くか?を確認しながら進めるスタイルが一般的ですが、その際に前述した問題が発生します。

つまり「開発者同士の環境設定が同一でない」あるいは「本番環境とテスト/開発環境が同一になっていない」問題です。こいつを簡単な設定で同一にしてくれる魔法のようなツールがVagrantなのです。

…はい。全く開発を経験したことが無い僕と同じレベルの方に伝えるため、かなりシンプルな説明にしました。もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。→「仮想環境構築ツール「Vagrant」で開発環境を仮想マシン上に自動作成する」

・・・と、言うわけで。
引き続きVagrantの環境設定を続けているわけですが、なぜこんなにも時間が掛かっているのかというとインストール自体はできたのですが、自分が思ったところにディレクトリが作れない問題に遭遇して、最初からやり直しているのです。(rails new xxxxxで創ったディレクトリが、ファインダーで探してもどこにもない…。)

引き続き頑張って前に進もうとモガイテミマスが、あまりにも進まなければ知り合いのエンジニアの方に聞くなり、コワーキングスペースにいる猛者たちに知恵をお借りしようと思います。大事なのはコミュニケーション能力です。(キリッ!)

おあとがよろしいようで。

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