2013年10月22日火曜日

広告批評

非常に響いた言葉がありました。

元、広告批評という雑誌の編集長の言葉です。

ネットの検索連動型広告は、広告ではない。と。

なぜならそこには表現がないからだ。と。

表現がないということは、コミュニケーションが成り立たないということだ。と。

それはもはや広告ではない。と。

この言葉から僕は、この人の広告に注ぐ想いを感じたし、納得しました。


今、Web広告は過渡期にあると思います。

技術の進化は日を追うごとに進んでいき、しかし、人はそんなに早いスピードで変わることはないでしょう。

そして、それは人の心も同じだと思うのです。

僕らの心はそんなに急速に変わったりしませんよね?

僕は、Web広告がいくら進化しても、いつだって人が行動に移すのは心が動くからだと思います。

いろんな広告があるけれど、本質的には変わらない。

心を動かす表現があり、しいてはそこにコミュニケーションがあり、だから人は行動に移すんだと思います。

その本質を忘れないようにしよう。

僕はそう、心に決めたのでした。

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