僕が創りたい未来は何だろな?と、そんなことを逡巡しているのです。
僕が創りたい未来こそ、僕が人生を懸けて創り上げる未来であって、
それは多くの人たちから圧倒的に支持される素敵な未来であると、
僕は願ってやまないのです。
GoogleやFacebook、Twitterが創った現在、
少し時代を遡ると、かつてSONYやPanasonicが創った時代、
それらも最初は全て、数人が頭に描いた理想的な未来を創る、
小さなアイディアから始まったはずです。
そして、最初は誰もそのアイディアを知る由もなかったはずです。
知ったところで、その通りになるなんて思いもしない人も多かったでしょう。
しかし、結果として先に挙げたサービスは時代を創りました。
そして、これからも新しく出てくるサービスが時代を創っていくでしょう。
僕は小さな情熱と覚悟を胸に、こう問いかけるのです。
僕が創りたい未来はなんだろな?
そして、同時に、時代が、人々が求めている未来はどんなだろうな?と。
少し言葉を変えると、一体僕らがこの人生ですべきミッションとは何だろう?
そんな問いかけに変えることもできるかもしれません。
僕らにしかできないこと。
僕らにだからできることは、きっとあると思うのです。
それは慢心でも驕りでもなく、静かなる意志であります。
さて、ここで一つ、好きなミッションを紹介させてください。
「あらゆる境界線を越えて、人々が集える場所を。」
これは蔵前のNui.というゲストハウスを運営するBack Packer's Japanのミッション。
(ミッションという呼び方が正しいかは、わかりません・・。)
この言葉を初めて知った時、僕はこう感じました。
何だか抽象的だし、理想を語っているなーと。
しかし、掲げるミッションは解釈が多様にできる一文でいい。
そして、それは少し笑ってしまうくらいの理想でいい。
今はそんな感覚を身体の芯の方に携えて、このミッションを「いい。」と思っています。
さて、僕らが掲げるミッションは何だろう。
進めているサービスの企画が詰まっていく中で、
僕はそれをふと手にするように思います。
本質だけはぶらさず、創りたい未来を理想として掲げます。
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