2013年10月13日日曜日

ファンファーレ

僕が創りたい未来は何だろな?と、そんなことを逡巡しているのです。

僕が創りたい未来こそ、僕が人生を懸けて創り上げる未来であって、
それは多くの人たちから圧倒的に支持される素敵な未来であると、
僕は願ってやまないのです。

GoogleやFacebook、Twitterが創った現在、
少し時代を遡ると、かつてSONYやPanasonicが創った時代、
それらも最初は全て、数人が頭に描いた理想的な未来を創る、
小さなアイディアから始まったはずです。

そして、最初は誰もそのアイディアを知る由もなかったはずです。
知ったところで、その通りになるなんて思いもしない人も多かったでしょう。

しかし、結果として先に挙げたサービスは時代を創りました。
そして、これからも新しく出てくるサービスが時代を創っていくでしょう。

僕は小さな情熱と覚悟を胸に、こう問いかけるのです。
僕が創りたい未来はなんだろな?
そして、同時に、時代が、人々が求めている未来はどんなだろうな?と。


少し言葉を変えると、一体僕らがこの人生ですべきミッションとは何だろう?
そんな問いかけに変えることもできるかもしれません。

僕らにしかできないこと。
僕らにだからできることは、きっとあると思うのです。

それは慢心でも驕りでもなく、静かなる意志であります。

さて、ここで一つ、好きなミッションを紹介させてください。

「あらゆる境界線を越えて、人々が集える場所を。」

これは蔵前のNui.というゲストハウスを運営するBack Packer's Japanのミッション。
(ミッションという呼び方が正しいかは、わかりません・・。)

この言葉を初めて知った時、僕はこう感じました。
何だか抽象的だし、理想を語っているなーと。

しかし、掲げるミッションは解釈が多様にできる一文でいい。
そして、それは少し笑ってしまうくらいの理想でいい。
今はそんな感覚を身体の芯の方に携えて、このミッションを「いい。」と思っています。

さて、僕らが掲げるミッションは何だろう。

進めているサービスの企画が詰まっていく中で、
僕はそれをふと手にするように思います。

本質だけはぶらさず、創りたい未来を理想として掲げます。


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