2013年10月28日月曜日

ステイ、ハングリー。

仕事をする以上、やらなきゃならないことは、いくらでも作れると思います。

気づいたら自分で自分を忙しくさせている。そんな状況に陥ることは、一回や二回なんてものではなかったりします。

良く考えると今やるべきことではない仕事をしていたり、さして重要ではない仕事をしていたり、自分ではない他の人でもできる仕事をしていたりと、時間は矢のように過ぎていきます。

そこで僕は社会人4年目にして、こう思うのです。

その仕事を大枠で見て、本質を捉える人でありたいと。

よく、自分の二つ上の上司の視点で俯瞰せよ。ということを本で読んだことがありますが、それも本質を捉えるための視点移動術(?)であります。

ただ本質を捉えると言っても抽象的なので、こう言葉を変えてもいいかもしれません。

今、時間をかけてでもすべき重要なこと、真っ先にすべき優先すること。
抱えている仕事はどれにあたるのか?
それを意識的に判断する。

その判断がひいては、本質を捉える力に繋がると思うのです。

私は今、広告代理店にいます。

していることを簡単に説明すると、広告枠を買ってきて、それをクライアントに売り、手数料を頂く。以上です。

ただ、今の自分の業務を俯瞰して見ると、重要ではない仕事に時間を使い過ぎています。

請求金額の登録(社内経理用)、広告クリエイティブの入稿、計測タグの設置など、今まで時間をかけている仕事は、本質的ではないと思います。

私の会社は、クライアントの売上、利益を継続的に拡大することを一つの社是としています。

私は手前味噌ながら、上記した点にこそ、自分の仕事の本質があると思います。

先に挙げた重要ではないことは、もちろん必要なことです。
ただ、その仕事をすることで、クライアントの売上、利益に貢献できないなら、やり方を変えるべきです。

今の私で言うなら、過去のレスポンス結果から、現状の課題を共有すること。そしてその課題を解決するためのストーリーを描くこと。そしてそのストーリーから必要な広告メニューを集めたメディアプランを組むこと。

もちろんクライアントの予算があるので、そこは事前にコミュニケーションをとることが必要です。

そして、対クライアントだけではなく、会社を経営者視点で見た時に、自分のクライアントの売上がいくらで粗利がいくらなのか?

月でどれくらいなのか?
クオーターでどれくらいなのか?
そういった情報を把握すること。

つらつらと真面目に書き連ねましたが、仕事の本質を捉えて、その重要な仕事に時間を使うこと。

もっともっと意識して取り組みます。

お腹が空きました。



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