2014年4月30日水曜日

O2O、国内サービスだけでも相当数あるんだ!の巻

おはようございます。清水です。

東京は今日は雨模様。せっかくのゴールデンウィークですが、天気が良くないのは少し悲しいですね。ただPLACYという一つの夢を見ながら生きる毎日の中で、晴れの日もあって雨の日もあるのが当然のこと。そういった感覚をいつの間にか携えながら生きている自分もいます。

諦めだとマイナス過ぎるし、達観だと格好良過ぎますが、どこかうまく行っても行かなくても前に前に進んで行こうとする静かなる意志が自分の内に芽生えたように思います。そんなことを考えながら窓の外を見やる一時。

話は変わりまして、今しがたはPLACYの企画書と睨めっこしながら国内外のWEBサービスやO2Oについて調べていました。そんな中で見つけたのがこちらの資料。

『O2Oが及ぼす企業活動の変化に関する調査研究』
総務省情報通信国際戦略局情報通信経済室
(委託先:みずほ情報総研株式会社)

国内のサービス/事例がたくさん載っていて参考になります。
この資料を見ると、今まで本当に多くのサービスが立ち上がっては苦戦してきた歴史を感じます。全く知らなかったサービスもありました。例えば株式会社サイバーエージェントの『グルメイヤー』このサービスは、行ったお店を写真やコメントをつけて簡単に投稿し、友達同士でフォローしてお互いのグルメログを見て楽しむことができるサービス。とのこと。大手がやっているのに、一度も耳にしたことが無かったのは私のアンテナのクオリティが低かった…のは間違い無さそうですが一般的には浸透していないように思います。それだけ難しい領域ということでしょう。

さて、なぜ私がO2Oのサービス/事例を調べているかと言うと、PLACYが参入しようとしている領域がO2Oだからです。PLACYを通じて"素敵な場所"を見つけたユーザーが実際にその場所に訪れる。そして継続的に利用する。(=ファンになる)そのプラットフォームを創る。私はそこまで実現したいと考えています。

特に大企業や都心の大型店舗といった集客に困っている場所よりも、集客、そして継続的な利用促進を永続的に課題としている中小企業や地方の店舗/宿泊施設の課題解決になる。そんなプラットフォームです。(当然、ユーザー視点で言うと素敵な場所を発見する、出会う、感動するプラットフォームです。)

そうなると必ず指摘されるであろう一つの課題が、コンテンツ量。PLACYは今、テスト的にコンテンツを内製していますが、そうなるとコンテンツ量が確保できません。ジャンルは違いますがベンチマークしているメディア『旅ラボ』が毎日、朝/昼/晩と更新しているらしいですが、キュレーションメディアにでもしなければ同じくらいの更新頻度を保つのは無理…。コンテンツ生成の体制構築はやらねばならぬ課題です。

さて、今回挙げたのは一つの課題のみ。他にも大きな課題は山積みです。(マネタイズとか特に)これから人に意見を聞き、解決策を考えて、進めて行かなくてはなりません。ええ。本日はこの辺で。



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