2013年7月11日木曜日

「ワンクリック」

今日は、オススメ本の紹介です。

Amazonといえば、誰しもが知っているサービスですね。

「どんなサービスでしょう?」と聞かれたら、なんて答えますか?

「本をオンラインで買えるサービス」

「いやいや、本だけではなく、CD・DVDに家電まで買えちゃうんだ!」

・・とか?

ちょっと詳しい方でしたら、こんなことを知っているかもしれません。

「最近、javariという靴とバッグに特化したオンラインショップをオープンさせたよね。」

「ジェフ・ベゾスって人がCEOだよね。」

とかとか。

でも、Amazonのことを意外に知らない!?

私も、もちろん今日ご紹介する本を読む前から、Amazonのことは知っていました。

でも、知っていたことはあまりに表面的なこと。

かなり身近にあるサービスなのに、Amazonのことを深く知らない自分がいました。


この本は、私のような人にオススメな本です。

ジェフ・ベゾスという男

Amazonを知る手っ取り早い方法は、たった一つだけです。

ジェフ・ベゾス氏。

この男のことを知ることです。
それが、Amazonを知る手っ取り早い方法です。


おそらく、ただ沿革を学ぶだけではAmazonのことを知れないでしょう。

「Amazonの過去に何が起きたのか?」

これはわかります。

しかし、「Amazonの企業文化」や「Amazonの本当の強み」

これらは、ジェフ・ベゾス氏を知ることで知ることができます。

驚きの事実

多くの人が氏のことを良く知らない一例を挙げてみます。

皆様、ジェフ・ベゾス氏が宇宙事業を手がけていることをご存知ですか?

氏は、ブルー・オリジンという非公開会社を2000年に立ち上げています。


本書いわく、宇宙事業は氏の長年の夢であるそうな。

この事実を知っている方は、そうそう多くないように思います。

最後に

氏は、今後の出版業界を一変してしまう影響力を持っています。

そう。
Kindleです。

本書には、氏がどのような戦略を持ってKindleを開発したのか?

その点についても、触れられています。


さて、長くなりましたが手放しに本書は面白かったです。

ガレージの一室から、Amazonがどのようにして巨大企業になったのか?

ジェフ・ベゾスという男が、どのようなバックボーンを持っているのか?

そういった質問の答えが書いてあります。

Amazonを知るのに、オススメの一冊です。


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