今日は、オススメ本の紹介です。
Amazonといえば、誰しもが知っているサービスですね。
「どんなサービスでしょう?」と聞かれたら、なんて答えますか?
「本をオンラインで買えるサービス」
「いやいや、本だけではなく、CD・DVDに家電まで買えちゃうんだ!」
・・とか?
ちょっと詳しい方でしたら、こんなことを知っているかもしれません。
「最近、javariという靴とバッグに特化したオンラインショップをオープンさせたよね。」
「ジェフ・ベゾスって人がCEOだよね。」
とかとか。
でも、Amazonのことを意外に知らない!?
私も、もちろん今日ご紹介する本を読む前から、Amazonのことは知っていました。
でも、知っていたことはあまりに表面的なこと。
かなり身近にあるサービスなのに、Amazonのことを深く知らない自分がいました。
この本は、私のような人にオススメな本です。
ジェフ・ベゾスという男
Amazonを知る手っ取り早い方法は、たった一つだけです。
ジェフ・ベゾス氏。
この男のことを知ることです。
それが、Amazonを知る手っ取り早い方法です。
おそらく、ただ沿革を学ぶだけではAmazonのことを知れないでしょう。
「Amazonの過去に何が起きたのか?」
これはわかります。
しかし、「Amazonの企業文化」や「Amazonの本当の強み」
これらは、ジェフ・ベゾス氏を知ることで知ることができます。
驚きの事実
多くの人が氏のことを良く知らない一例を挙げてみます。
皆様、ジェフ・ベゾス氏が宇宙事業を手がけていることをご存知ですか?
氏は、ブルー・オリジンという非公開会社を2000年に立ち上げています。
本書いわく、宇宙事業は氏の長年の夢であるそうな。
この事実を知っている方は、そうそう多くないように思います。
最後に
氏は、今後の出版業界を一変してしまう影響力を持っています。
そう。
Kindleです。
本書には、氏がどのような戦略を持ってKindleを開発したのか?
その点についても、触れられています。
さて、長くなりましたが手放しに本書は面白かったです。
ガレージの一室から、Amazonがどのようにして巨大企業になったのか?
ジェフ・ベゾスという男が、どのようなバックボーンを持っているのか?
そういった質問の答えが書いてあります。
Amazonを知るのに、オススメの一冊です。
0 件のコメント:
コメントを投稿