2013年7月15日月曜日

哲学について考えてみる

哲学

・・というと、難しい学者の世界のことのように思えます。


ソクラテス?いやいや、アリストテレス?プラトン?

カント?

あ、それ心理学?

「人間は考える葦である」

あ、それパスカル。

パスカル??

・・・。

正しいこと

・・・なんて、なかなか見つけるのは難しい。

そもそも正しいことなんてあるのでしょうか?

年を重ねるごとに増えていく経験。

良いか悪いか、白か黒かといった二択ではすまない。

だんだんと、グレーゾーンが増えていくようにも思います。

あちらを立てれば、こちらが立たず。

どちらの道を進んでも、メリットとデメリットが明らか。

迷うことも多々あります。決められないことも多々あります。

そんな時、何を拠り所にすればよいのでしょう?
 
自分ルール ≒ 哲学

そこで哲学の出番だと思うのです。

冒頭に挙げた有名な学者ではなく、私たち自身が大切にすること。

それを哲学と読んでも良いはずです。(おそるおそる)


ある人は、それを「自分ルール」と呼んだりしますね。

私は、ルールという言葉よりも哲学の方がかっこいいかなーと。

そんなこんなで、哲学と呼びました。

私の哲学・・?

「じゃ、さっそく君の哲学とやらを教えてもらおうか?」

「・・・。」

いきなり話し始めておいて、私もこれといった哲学は持ち合わせておりません。

なーんだとがっかりされそうですね。

あたたかく見守って頂ければ・・幸いです・・。

残りの人生を賭けて、じっくりと築かせてくださいませ。

礼を重んじる

ただ私は「礼を重んじる」といった考え方は一つ持っています。
武士道の影響かもしれません。

武士道については、こちらのエントリー
「スッキリわかる! 武士道」

ビジネスの世界では、いろんな人がいます。
例えるならその世界は、大海原のようです。


そんな中、一つ「礼を重んじる」という哲学を胸に秘めている。
それはまるで、小さな羅針盤をポケットに忍ばせているようです。

少なくとも、私にはそう感じます。なんだか心強い。

いろんな人が予期せぬ行動をしても、私は私なりの方法で「礼を重んじる」

そいつを大切にする。

そうやって生きていきたいと思います。

最後に

自分の哲学を大切にすること。

相手の哲学を認めること。良いなと思ったら取り入れること。
尊重すること。

それらは相反してはならないなとも、思います。

ましてや国が違えば、歴史も文化も異なります。
まずは、異なるものとして存在を認めること。

そして、理解をする姿勢を持つことが大事でしょうか。

長くなってしまいました。

本日は、ここまでです。
ご一読、ありがとうございました。

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