・・というと、難しい学者の世界のことのように思えます。
ソクラテス?いやいや、アリストテレス?プラトン?
カント?
あ、それ心理学?
「人間は考える葦である」
あ、それパスカル。
パスカル??
・・・。
正しいこと
・・・なんて、なかなか見つけるのは難しい。
そもそも正しいことなんてあるのでしょうか?
年を重ねるごとに増えていく経験。
良いか悪いか、白か黒かといった二択ではすまない。
だんだんと、グレーゾーンが増えていくようにも思います。
あちらを立てれば、こちらが立たず。
どちらの道を進んでも、メリットとデメリットが明らか。
迷うことも多々あります。決められないことも多々あります。
そんな時、何を拠り所にすればよいのでしょう?
自分ルール ≒ 哲学
そこで哲学の出番だと思うのです。
冒頭に挙げた有名な学者ではなく、私たち自身が大切にすること。
それを哲学と読んでも良いはずです。(おそるおそる)
私は、ルールという言葉よりも哲学の方がかっこいいかなーと。
そんなこんなで、哲学と呼びました。
私の哲学・・?
「じゃ、さっそく君の哲学とやらを教えてもらおうか?」
「・・・。」
いきなり話し始めておいて、私もこれといった哲学は持ち合わせておりません。
なーんだとがっかりされそうですね。
あたたかく見守って頂ければ・・幸いです・・。
残りの人生を賭けて、じっくりと築かせてくださいませ。
礼を重んじる
ただ私は「礼を重んじる」といった考え方は一つ持っています。
武士道の影響かもしれません。
武士道については、こちらのエントリー
「スッキリわかる! 武士道」
ビジネスの世界では、いろんな人がいます。
例えるならその世界は、大海原のようです。
そんな中、一つ「礼を重んじる」という哲学を胸に秘めている。
それはまるで、小さな羅針盤をポケットに忍ばせているようです。
少なくとも、私にはそう感じます。なんだか心強い。
いろんな人が予期せぬ行動をしても、私は私なりの方法で「礼を重んじる」
そいつを大切にする。
そうやって生きていきたいと思います。
最後に
自分の哲学を大切にすること。
相手の哲学を認めること。良いなと思ったら取り入れること。
尊重すること。
それらは相反してはならないなとも、思います。
ましてや国が違えば、歴史も文化も異なります。
まずは、異なるものとして存在を認めること。
そして、理解をする姿勢を持つことが大事でしょうか。
長くなってしまいました。
本日は、ここまでです。
ご一読、ありがとうございました。
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